はな鍼灸院/整骨院の新崎です🍀
本日は、ストレスが体にもたらす影響についてお話させていただきます!
ストレスを受けると
体の中で様々な反応が起こるんですね💪
それを…
【非特異的反応】といいます。
(ストレス学説 ハンス・セリエ )
適応反応の特徴として、
ストレスがかかり続けると、
3つの時期、そして4種類の反応を経てストレス状態が続いていくことになります。
・警告反応期・抵抗期・疲弊期
まず、「警告反応期」 ショック相→反ショック相
(何らかの刺激を初めて受け、体からサインが出ている時期)
・ショック相とは
いきなりストレスを受けてショックを受けている状態
症状→体温の低下、低血糖、低血圧など
・反ショック相
ストレスを受け続けたため、生命を守るための防御反応を取っている状態
症状→呼吸・心拍数の増加・血圧の上昇など
こういった変化が体の中に起きています。
つぎに、「抵抗期」
更にストレス状態が続き抵抗を続け、戦っている時期となります。
(反ショック相の抵抗力を維持して安定してストレスに対応している状態)
この時、防衛的な身体反応があらわれ体は常に緊張状態にある
症状→高血圧、胃潰瘍など
つぎに、「疲弊期」
ストレスを受け続け、疲れきって弱っている時期
抵抗力が使い果たされてしまい心身の機能が衰えている状態
いち早く対処をすれば、回復はもちろん可能です。
しかし何の対処も無く、なおかつストレスの量が多いは、深刻な状況におちいってしまう事があります。
そのような悲劇的状況を避けるためにも、まずはストレスに気付くことが重要なのですね。
当院では、徹底したカウンセリングで、患者様の不調の原因を解明していきます♪
当院の、整体、手技療法、鍼治療で、体のストレスを和らげる効果がございます。
体の不調でお困りの際は、お気軽にご連絡ください🍀
ご自身のストレスに気づく事も、症状改善への一つとなります。
私自身、ストレスからくる体の不調を経験しております。その経験を生かし、皆様のお体のケアをさせていただけたら幸いです(^▽^)
最後まで読んでいただきありがとうございました☆
Bình luận