先日 うちの子夜驚症かも?というブログを書かせてもらいました。
夜驚症の特徴を書いてあるのでうちの子もそうかもしれない! と思った方や、これから夜驚症の年齢になるお子さんのご両親は特徴を知ってください!
今回は夜驚症の対処法、治療法についてお伝えしたいと思います。
正しい知識と理解が必要です!
子どもの夜驚症(やきょうしょう)への対処法、治療法
夜驚症は子どもの脳の発達との関連性があるので成長が進むにつれて
症状が治まる事がほとんどです。 なので以下の事に気を付けてお子さんに接してください。
1、子どもがパニックを起こしても無理に押さえつけたりしない。 2、子どもが泣き叫んだり動き回ったりすることがあるので戸締りを気をつける、
子供がぶつからないよう寝室に物を置かない。
こんなことに気を付けてください。
治療法としては,小児科や睡眠外来のある精神科でお子さんの症状を伝え
何か良い治療法や対処法がないか相談するのも良いと思います。 カウンセリングや投薬治療などで夜驚症の症状が軽くなる事があります。
ですが、僕は一番大事な治療法はご両親のメンテナンスだと思います。
やはりお子さんにとってご両親、特にお母さんの体調はとても影響を及ぼします。
お母さんやお父さんが肉体的や精神的に疲れていると
お子さんも肉体的や精神的に疲れてしまうことが多々あります。
お子さんの夜泣きや夜驚症にお悩みの方はご自身の睡眠不足にも
悩んでいるのではないでしょうか?
そしてご自身が睡眠不足から更に疲労が蓄積すると、
お子さんの夜泣きや夜驚症はもっとひどくなっていないでしょうか?
お母さん、お父さんの睡眠の質を上げる事で、お子さんの睡眠の質が
良くなることもあります。
そういった面も考慮してみると良い結果に繋がります。
また長くなってしまったので夜驚症その3を次は書いてみたいと思います。
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