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季節変わり目が体にもたらす影響とは

  • 新崎
  • 2021年10月4日
  • 読了時間: 3分

こんにちは。はな鍼灸院/整骨院の新崎です。


夏の暑さが落ち着き、秋らしい気候になってきましたね。

季節の変わり目には、体調を崩す方が多くいますが、特に夏の終わりから秋にかけて体調を崩す方が増えます。今回は、季節の変わり目に起こる身体の変化についてお話させていただきます。


・体に起こる変化

季節が変わるのに合わせ、自然界の生き物の多くは、夏毛から冬毛に生え変わるなど、身体の外側を変化させて対応しますが、私たち人間の身体は見た目の変化はしません。しかし身体の内部では、夏仕様の身体から、秋仕様の身体へと、季節の変化に順応しようとする働きが起こっています。この働きがスムーズに行えないと、身体に影響を及ぼし、体調を崩してしまいます。

※夏仕様とは…夏の暑さに対処するため、身体を冷やそうとする働きのことです。 ※秋仕様とは…冬に向けて身体を寒さや風邪などから守り、抵抗する力をつける働きのことです。

人によって体調の変化は千差万別です。症状の出現には、気候の変化などの短期的な要因から起こるものと、夏場の生活習慣の要因からくる中期的な要因があります。体質などの長期的なものもありますが、今回は割愛いたします。


〇短期的な要因

・気温の変化:主に寒暖差によるもの。

・気圧の変化:気圧が身体に影響受けるもの。

〇中期的な要因

・夏バテの影響:夏バテの影響で、季節の変化に順応しにくくなる。

・夏の食習慣:身体を冷やす食べ物の摂りすぎなどの影響で、身体の体力が落ちて順応しにくくなる。


季節の変わり目による症状


・短期的な要因で起こりやすい症状

風邪・風邪の長期化・寒気・咳・めまい・頭痛・各種アレルギー・関節痛・神経痛・慢性症状が強くなる、など

・中期的な要因で起こりやすい症状

倦怠感・眠気・頭重感・めまい・食欲不振・腹部膨満感・吐き気・睡眠障害・気分が上がらない・不安感・首肩こり・味覚障害・動悸・各種アレルギーなど


・対策

季節の変わり目に起こる症状とは、「夏の疲れ」によって身体が上手く秋の季節に順応できていないことである、と考えてください。

簡単にできる対策は、「循環を良くすること」・「温める飲食物を多く取り入れる」ことです。

➀軽めの運動を習慣づける

➁温かめのお風呂に浸かる

➂適度な休息をとる

④温かい食事を取り入れる


※「循環を良くする」→ここの部分が特に、当院で皆様に貢献できるところになります。


我々は、様々なストレスが、お体の不調につながると考えております。

この季節の変わり目も、体にはストレスなんですね(´;ω;`)


当院の、鍼灸や整体施術で血流を改善し、ストレス発散に繋げ、その結果様々な症状の改善にも繋がります♪

秋は、冬に向けて身体を温めるための準備を行う時期です。秋の体調が、冬の時期の免疫力に直結するといっても過言ではありません。体調を良くしておくことが、冬の時期を乗り越えるために大事な予防となります。疲労を溜めない事、痛みを溜めて、ストレスにならない事、何事も我慢はせず、少しでも違和感がありましたら、お気軽に当院にいらしてください(^▽^)/


 
 
 

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