坐骨神経痛が起こる原因とは?
坐骨神経痛を起こしている原因は様々ですが、主な理由として、腰椎疾患があります。
今回はその中でも多い病名の
「腰部脊柱管狭窄症」と「腰椎椎間板ヘルニア」のうちの、腰部脊柱管狭窄症に
ついてお話させていただきます。
但し、はな鍼灸整骨院では、原因の一つとして
「ストレス」
という事も考えております。ストレスについては、また別で説明いたしますね♪
1.腰部脊柱管狭窄症による坐骨神経痛
・年代
腰部脊柱管狭窄症は、50歳以上の中高年に多いが、もともと脊柱管が狭い人は
30~40代で症状が出る人もいる。
→坐骨神経痛の原因
加齢により脊柱管が狭くなる事で神経根や馬尾を圧迫し、坐骨神経痛が引き起こされる。
→痛みの特徴
体を後ろに反らせると脊柱管がさらに狭くなり神経などを圧迫するため、
・高い所のものを取る動作
・腰をひねる動作
・背筋を伸ばす動作
などは、痛みが出たり、痛みが強くなるのが特徴。逆に、前かがみになると脊柱管が拡がるため、自転車の運転や、靴下を履くなどの動作は比較的楽に行える。
次回は、腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛についてお話させていただきます。
お体の不調でお困りの方がいましたら、お気軽にご連絡ください。
03-6822-6559
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