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坐骨神経痛について④

  • 新崎
  • 2021年12月20日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年12月22日


坐骨神経痛を起こしている原因は様々ですが、主な理由として、腰椎疾患があります。


今回はその中でも多い病名の


腰部脊柱管狭窄症」と「腰椎椎間板ヘルニア」のうちの腰椎椎間板ヘルニアに


ついてお話させていただきます。



2.腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛


・年代

腰椎椎間板ヘルニアは、20代が最も多く続いて30~40代、

次に10代の若い人に多い。


→坐骨神経痛の原因

椎間板がつぶれて飛び出す事で、腰椎の神経を圧迫し坐骨神経痛が起こる。

→痛みの特徴

前かがみになると痛みが出やすい

・あぐらや横座り

・中腰で行う動作

・猫背の姿勢


などは、腰への負担が大きく、椎間板が飛び出しやすくなり、痛みが出る。


筋肉の衰えが坐骨神経痛の原因にも


筋肉量は20代をピークに減少していきますが、中でも最も衰えが早いのは下肢の筋肉。

上肢や体幹よりも早く、大きく減少していきます。

実は比較的軽症の座骨神経痛の場合、おしりの筋肉の衰えが原因になっている事がわかっているのです。


おしりの筋肉は…


・坐骨神経を保護する

・坐骨神経に栄養を供給する血管を守る

・坐骨神経を冷えから守り血流を維持する

という役割があります。


そのため軽度の坐骨神経痛であれば、筋肉をつける事である程度改善できます。


坐骨神経はとても重要ですよね(´;ω;`)


次回は、当院でできる坐骨神経痛の施術法について

お話させていただきます♪


最後まで読んでいただきありがとうございました♪


 
 
 

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