top of page
  • 新崎

睡眠障害について~睡眠時随伴症~


はな鍼灸整骨院の新崎です!


今回は、睡眠障害の中の、


睡眠時随伴症についてお話させていただきます!



睡眠時随伴症は、睡眠中に起こる心身機能異常です。


睡眠時随伴症には、レム睡眠行動障害があります。


レム睡眠行動障害

レム睡眠時は夢を見ますが、体は休んでいる状態で骨格筋が弛緩しているので体の動きはありません。レム睡眠行動障害では、夢の内容に一致する異常行動や大きな寝言がみられます。→私も子供の頃は寝言が多かったです(´;ω;`)


家具を壊す事や、一緒に寝ている家族にけがを負わせることもあります。

レム睡眠時行動障害はレビー小体型認知症、パーキンソン病、多系統萎縮症などの神経変性疾患の前駆症状としてみられることがあります。


以下のような症状がある方は、睡眠障害の可能性があります。



・不眠(寝つきが悪い、寝ている途中で目覚めて再び入眠できない、朝早く起きてしまう、熟睡できない)

・過眠(日中眠気が強い、居眠りをしてしまう)

・寝る前に足がムズムズする、動かさずにはいられなくなる

・適切な時刻に就寝・起床できない

・睡眠中、大きないびきや呼吸が止まることがある

・睡眠中に大きな寝言や叫ぶ、寝ぼけて行動することがある

・睡眠中に足のピクつきがみられる


上記の症状がみられる場合は、睡眠障害の可能性がありますので、早めに早めにご相談ください!


睡眠障害の改善の仕方


患者さんにアドバイスさせていただいている事は、

・生活習慣を整えること、睡眠環境を整えること。

・毎日の起床・就寝時刻を一定にして生活リズムを整え、朝起きたら朝日を浴びましょう。

・日中は適度に運動をして活動的に過ごし、寝る前のカフェイン、喫煙、アルコールは控えます。

・夜はぬるめの風呂に入り、体を温めます。就寝する部屋は快適な温度・湿度を保ち、できるだけ外の音は遮断して照明も不安にならない程度に暗くしましょう。


睡眠障害の治療法


当院では、整体、鍼、灸、手技療法等で、自律神経を整える事をメインに行っており、その自律神経を整える事で、上記の症状の改善につながります。


これら多くの睡眠障害の原因の一つに、「ストレス」が非常に強く関係していると考えております。


ストレスは、我々の健康管理にとても重要な、自律神経を乱してしまうのです。


このストレスを発散する事が、非常に重要なんですね。


当院の施術で、自律神経の乱れを整え、心と体を癒す事で、睡眠の質を上げる事ができます。


睡眠で、お悩みの方は、お気軽にご連絡ください。カウンセリングのみでも大丈夫ですので、一度お話させてくださいね(^▽^)

閲覧数:21回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page